ー BASIC総論

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旧ビギナー会員の皆様へ

この度、会員皆様の御盛況、御陰様を持ちまして、

ビギナーコースを廃止し本コンテンツを、

(新)ベーシックコースへ統合、改変されました。

【これからエコーを使用する皆さんへ】

 

運動器エコーカレッジメンバーのほとんどが新卒からエコーを使用していたわけではありません。

谷澤
郷間先生はいつからエコーを使う様になったんですか?

郷間
私は理学療法士5年目になって初めて臨床で運動器エコーを使用しました。
世の中でエコーを使用している先生方に比べると少し遅いほうかもしれません。

 

 

これからエコーを使用し始める皆さんは
『エコーブームの波に乗り遅れた!』、
『新人時代からエコーを使っている同級生に差をつけられた!』
…と思っていませんか?

 

私、郷間は『いつかエコーを使用するチャンスが来る』と信じて
新人時代は触察・触診の練習を何時間もしました。

(↓今は勉強会の講師として徒手療法やエコー等の伝達を行っています。)

エコーが導入されてからは新人時代の5年間で培った手感覚の裏付けとなったので、
徒手を練習し続けた新人時代の5年間を無駄と思ったことも、
出遅れたと感じたこともありませんでした。

郷間
新人から5年間も上腕二頭筋長頭腱だと思って触っていた組織が実は三角筋の腱と知ったときは衝撃的でしたね。(笑)

 

 

今ではエコーの無い”時間”をチャンスと思って手の感覚を養っていてよかったと心から思っています。

そして、今後エコーを用いるなら必要不可欠の知識があります

それは  運動解剖生理学  ”です。

 

なぜならエコーは人体の中を動的に可視化するツールであり、動的に視るからこそ生命現象を把握しながらリアルタイムに観察する必要があるからです。

患者さんに関わる機会も時間も多いセラピストが動的に可視化するエコーを使いこなすことができれば、もはや   無敵   と私は考えています。

エコーに慣れるまでには少し時間がかかるかもしれませんが、今まで運動解剖生理学を勉強されてきた皆さんであれば、それほど大変なことではありません

私たちと一緒に運動器エコーの可能性を追究していきましょう!

郷間
エコー=敷居が高いと勝手に考えていましたが、大まかな組織の動態把握であれば数日で行えるようになりました!

 

エコーを使用するメリット

郷間
そもそもエコーにメリットが無ければ、わざわざ習得する必要ないですよね。
今回は私の考えるメリットを3つご紹介します。

 

<メリット1>
一番最初に感じたエコーのメリットは勉強ツールとしてのエコーの使用です。
昼休みや業務後に自主勉強として、
普段触れている組織が正しく触れているのかを確認する事ができる。
その中でエコーほど有用なツールはありません。

 

<メリット2>
患者さんへの説明力と言葉に対する自信がつきます。
現在どこの部位がどのような状態なのか?
どの様な運動をするべきなのか?
エコーで可視化することで動的に評価することが可能なため、患者さんへの説明にも用いています。

 

<メリット3>
PDCAサイクルの正確性向上。これに尽きます。

郷間
PDCAサイクル:Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返すことです。

 

例を挙げると…

エコー導入前
『AかBが原因だな➡Aをやってみよう➡改善せず➡Bをやってみよう➡改善』

エコー導入後
『AかBが原因だな➡エコーで動態評価だ!➡原因はBの可能性が高い!➡Bをやって改善』

つまり『トライ&エラー』のエラーが格段に減った
ということです。

このようにエコーには多くのメリットがあります。

強いてデメリットをあげるのであれば
”習得に多少の時間がかかる”ことです。

しかし、どの分野のどの手技も一瞬で習得することが無いですよね。
エコーは医師やセラピストが”共通言語”を用いて情報共有することができます。

これほど習得して心強いツールはありません。

メリットまとめ
・有用な勉強ツール
・患者さんへの説明にも活用できる
・PDCAサイクルの正確性向上

郷間
もちろんエコーがすべてではありません。しかし、セラピストがエコーを使いこなせたら、もはや無敵です。

是非、その理由を知りたい方は下のフォームから入会していただき、
このオンラインサロンで勉強して頂ければと思います。

もちろん、『ビギナーコース』に関して分からない所は
コンテンツ内に『質問フォーム』も設置していますので、
そちらもご活用ください。

 

いや、どんなコンテンツがあるか分からないから入会しづらい…

 

志水
このように思われた方のために
Beginner courseのコンテンツを
"少しだけ"
お見せします

 

本ページのBasic course では
このようなコンテンツを閲覧できます

 

エコーは難しい??

何を見ているのかがイメージできれば難しくありません。

↑例えば、『みかん』と『もも』をエコーしてみました!

どちらが『みかん』で、どちらが『もも』でしょうか??

ヒント…
『みかん』の組織はつぶつぶですよね…
『もも』の組織はすべすべしてますよね…

正解はこちら!!

エコーがわからないなら、どちらかが分からないはずです。
しかし、おそらく、この例では皆さん分かった方が多いと思います。

エコーが難しいのではなく、解剖学などの人体が分かってないから、難しいってだけですね!なので、しっかり一緒に勉強していきましょう!

プローブの置き方

志水
プローブの置き方(角度)で画像は大きく変わります。描出したい組織に対して垂直に当たるように常日頃から意識することが大切です。

志水
この技術を習得していないと"正常"な組織が"異常"に見える場合があります

Basic courseではこのようなコンテンツが100以上あります。(2020.8月現在)
このcourseの内容を理解できたら、
あなたがエコーの基礎的なセミナーが行えるレベルには達します。

 

\エコーについての"基礎"はココで全て学べます/


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